URフェアリー

2014年2月6日 pauper
現在MOのpauperトナプラで調整中のデッキ。
おおまかな形は定まっているが微妙なチューニングの余地はありそう。


Pauper-青赤フェアリー

クリーチャー:21
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
4:《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
2:《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
2:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
3:《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
2:《熟考漂い/Mulldrifter》

呪文:21
3:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《払拭/Dispel》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
3:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《対抗呪文/Counterspell》
1:《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》
2:《定業/Preordain》
3:《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1:《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》

土地:18
9:《島/Island》
2:《山/Mountain》
2:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
2:《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
2:《大焼炉/Great Furnace》
1:《教議会の座席/Seat of the Synod》

サイドボード:15
4:《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
3:《水流破/Hydroblast》
3:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《広がりゆく海/Spreading Seas》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1:《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》


~解説~
twitterで散々述べてきたことだが「青単フェアリーは親和に対して詰んでる」
という点を克服すべく赤を足したのが発端。
メインでは相変わらず勝てないが、サイドの《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》を3ターン目までに引ければ(そして赤マナがあれば)1マナのランデスで詰ませることが可能なので相性差が逆転する。流石に4ターン目以降だと相手もアーティファクト展開済みで間に合わないかもしれないので、4枚ガン積み。

また赤の優良火力を採用することで、青単ではマストカウンターだった脅威を着地させることができ、青単よりもカウンター基準が緩くなり、戦略に柔軟性が生まれる。《尖塔のゴーレム/Spire Golem》、《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》や《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops》、《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》など、pauper環境においてタフネス4はひとつの基準であるが、《炎の斬りつけ/Flame Slash》はこれらに対応できるメリットが大きい。

《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》ではなくクセのある《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》を採用したのは、青単のバウンスと白の追放除去以外の除去に対するアドバンテージを意識したため。《粗石の魔道士/Trinket Mage》で《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》やアーティファクト土地、サイドのシルバーバレットを引っ張ってくるギミックも搭載している。
加えて、サイドに《紅蓮破/Pyroblast》を採用できるのも対青系デッキとのマッチアップで優秀。

と、ここまで青赤にすることのメリットを語ってきたが、多色化したことで色事故を起こしやすくなったのは無視できないデメリットである。特に対抗呪文を打てなくて困るパターンは結構ある。《マナ漏出/Mana Leak》で代替する案もあったが、長期戦になりがちなクロック・パーミッションで後半腐る可能性があるのは結構なデメリット。
また、土地をタップインすることが往々にしてあり、序盤の展開がもたつくのも結構致命傷につながったりする。加えて《噴出/Gush》や《目くらまし/Daze》、《尖塔のゴーレム/Spire Golem》といった青単を支えた強カードを採用しづらいのが青単に大きく劣る点である。
まぁDaze持ってないんだけど。Daze高すぎィ!

それでも1戦目親和に当って頓死とかが減るので全体的に対応力が増し丸くなったといえるだろう。


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