pauperデッキ解説~青単フェアリー
2014年2月7日 pauper現在、pauperトップメタの一つのデッキ
以下は2/1のPEのレシピ
https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/6683856
~解説~
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を筆頭とした優秀な軽量クリーチャーを
カウンターで守りつつクロックを刻むクロック・パーミッション。
《剥奪/Deprive》や《流砂/Quicksand》を足してよりコントロール色を強めたタイプや、
《西風のスプライト/Zephyr Sprite》まで投入してよりフィッシュっぽくしたタイプもある。
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》で土地を起こしつつ対抗呪文や《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》を構えることができ、またフルタップでも《目くらまし/Daze》のお陰で隙を減らしつつクロックを維持することが可能。
また《断絶/Snap》や《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》でSSSを回収するギミックも搭載しており、一度盤面を支配し始めると挽回するのは難しい。
レガシーではデルバーは《渦まく知識/Brainstorm》と組むことが多いが、フェッチランドを始めとするシャッフル手段が乏しい関係上、不要なカードをボトムに送れる《思案/Ponder》や 《定業/Preordain》が優先される。
《尖塔のゴーレム/Spire Golem》は相手のデルバーを止められる貴重な軽量クリーチャー。
島が4つ以上あるときに2マナ残してカウンター構えつつ出てくることが多い。《鋸刃の矢/Serrated Arrows》もミラーマッチ対策という意味合いが強い。
また、カウンターを多目に搭載しているためコンボデッキや小数のフィニッシャーに頼るウルザトロンなどの低速なデッキにはメインから耐性がある。黒単との相性は一概には言えないが、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》や 《除外/Exclude》などのアドバンテージ獲得手段のお陰でやや有利か。赤単バーンに対してもSSSがガン刺さりするので有利だろう。
逆にスリヴァーや赤単ゴブリンのような「低コストで優秀なクリーチャーを横に並べる」タイプの速攻デッキには脆い弱点がある。カウンターできるキャパシティ以上のクロックを並べられると対応が追いつかなくなる。特に親和を非常に苦手としており、《珊瑚の網/Coral Net》、《鎖の呪い/Curse of Chains》、《鋼の妨害/Steel Sabotage》は親和対策に採用される。
また、近年では青赤コントロールにその地位を脅かされている。
Tier1筆頭であり、Pauperでデッキを組む上でまず第一に意識するべきデッキではあるが、
決して最強無敵のデッキではない。
以下は2/1のPEのレシピ
https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/6683856
Pauper Premier 6th Place
60 cards
17 lands
17 《島/Island》
20 creatures
4 《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4 《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
3 《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
23 other spells
2 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
4 《対抗呪文/Counterspell》
3 《目くらまし/Daze》
2 《除外/Exclude》
1 《噴出/Gush》
4 《思案/Ponder》
4 《定業/Preordain》
3 《断絶/Snap》
Sideboard
3 《珊瑚の網/Coral Net》
2 《鎖の呪い/Curse of Chains》
1 《剥奪/Deprive》
1 《払拭/Dispel》
3 《水流破/Hydroblast》
3 《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
2 《鋼の妨害/Steel Sabotage》
~解説~
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を筆頭とした優秀な軽量クリーチャーを
カウンターで守りつつクロックを刻むクロック・パーミッション。
《剥奪/Deprive》や《流砂/Quicksand》を足してよりコントロール色を強めたタイプや、
《西風のスプライト/Zephyr Sprite》まで投入してよりフィッシュっぽくしたタイプもある。
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》で土地を起こしつつ対抗呪文や《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》を構えることができ、またフルタップでも《目くらまし/Daze》のお陰で隙を減らしつつクロックを維持することが可能。
また《断絶/Snap》や《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》でSSSを回収するギミックも搭載しており、一度盤面を支配し始めると挽回するのは難しい。
レガシーではデルバーは《渦まく知識/Brainstorm》と組むことが多いが、フェッチランドを始めとするシャッフル手段が乏しい関係上、不要なカードをボトムに送れる《思案/Ponder》や 《定業/Preordain》が優先される。
《尖塔のゴーレム/Spire Golem》は相手のデルバーを止められる貴重な軽量クリーチャー。
島が4つ以上あるときに2マナ残してカウンター構えつつ出てくることが多い。《鋸刃の矢/Serrated Arrows》もミラーマッチ対策という意味合いが強い。
また、カウンターを多目に搭載しているためコンボデッキや小数のフィニッシャーに頼るウルザトロンなどの低速なデッキにはメインから耐性がある。黒単との相性は一概には言えないが、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》や 《除外/Exclude》などのアドバンテージ獲得手段のお陰でやや有利か。赤単バーンに対してもSSSがガン刺さりするので有利だろう。
逆にスリヴァーや赤単ゴブリンのような「低コストで優秀なクリーチャーを横に並べる」タイプの速攻デッキには脆い弱点がある。カウンターできるキャパシティ以上のクロックを並べられると対応が追いつかなくなる。特に親和を非常に苦手としており、《珊瑚の網/Coral Net》、《鎖の呪い/Curse of Chains》、《鋼の妨害/Steel Sabotage》は親和対策に採用される。
また、近年では青赤コントロールにその地位を脅かされている。
Tier1筆頭であり、Pauperでデッキを組む上でまず第一に意識するべきデッキではあるが、
決して最強無敵のデッキではない。
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